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Concept
「もう一度、誰かの宝物になりたいのです」
誰かの手を離れ、海に漂着したガラスのカケラを彩っています。
一度は人の手を離れたガラスがもう一度誰かの宝物になれますように。
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シーグラスは、もともとは何らかのガラス製品でした。
さまざまな理由から人の手を離れ、海を旅することになります。
荒波に揉まれるうちに、ガラス製品は
鋭利なガラスのカケラになってしまいました。
海底を旅するガラスのカケラ。
岩にぶつかり、砂粒に研磨され、
いつの間にか角がまあるくなり
「シーグラス」に生まれ変わって砂浜に漂着しました。
海水に濡れたシーグラスの艶めきはあまりにも美しく、
それを見つけた人々は「人魚の涙」と表現しました。
何年も荒波に揉まれ、海を旅したシーグラスは
ひとつひとつが個性的で、同じカタチはふたつとありません。
一度は人の手を離れてしまったシーグラスが
もう一度誰かの宝物になれるように、
シーグラスのカタチや色を活かして
世界にひとつだけのジュエリーを制作しています。
今もどこかの砂浜で
あなたとの出会いを待っているかもしれませんね。
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